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学長選考?監察会議議長から太田学長へ
令和4年度学長業績評価報告書を手交

 8月31日(水)、学長選考?監察会議の議長を務める学校法人茨城理事長で種田?鈴木法律事務所弁護士の種田誠氏から太田寛行学長へ、令和4年度学長業績評価報告書が手渡されました。

 年度ごとに同会議で行われている学長の業績評価では、「教育」「研究」「地域連携」「国際交流」「大学運営」の5つの項目について各委員が5段階評価により評価し、その平均値と各委員からのコメントをもとに報告書がつくられます。

 今回は令和3年4月から令和4年3月末までの期間が対象で、総評は「4.1」となりました。各項目においては、「教育」「地域連携」がそれぞれ「4.4」と高い評価を獲得。DP(ディプロマ?ポリシー)の達成度が過去最高値となったことや、昨年度から茨城県との連携により開始したアントレプレナーシップ教育プログラムの実施などが評価されました。

 種田議長は「今後の期待も込めた評価となっていると思う。財政が厳しいことや長引くコロナ禍による制約など、苦しい状況が続いていると思うが、そのような中でも工夫され、着実に具体的な成果をあげられている」と述べました。
 また、今年7月に実施した「茨城大学トップメッセージフォーラム」に触れ、「高大接続の取組みを『接続』から『共創』へと進化させるという大きな流れを作られた。茨城大学は地域に根差した大学。今後も中学?高校との積極的な交流を続け、こういった取組みを茨大の目玉とできるように頑張っていただきたい」と激励しました。
 太田学長は「地域や中高との交流を続けていくことは、これからの大学の使命だと思う。課題も多いが、引き続き頑張っていきたい」と意気込みを述べました。

DSC_3139 種田議長(左)から報告書を受け取る太田学長


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