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教育の質保証

学生の学修状況を把握して常に教育の改善に取り組むことで、大学教育としての質を全学的に保つことを教育の「質保証」といいます。

茨城大学では、学生の学修状況を毎年次?卒業時及び卒業3年後に調査し、さらに就職先の企業等にもアンケートを実施。

その結果をもとに教員個人?学科やコース?学部?全学という4段階で議論し、教育改善に取り組むという独自のシステムを構築しました。継続的な取り組みの結果、目に見える効果が表れており、今や全国に誇れるシステムとなっています。

MORE  >  茨城大学コミットメントがみえる。
卒業時の学修成果の経年変化 卒業時の学修成果の経年変化

iOP

「iOP」は、「internship Off-campus Program」の略です。

茨城大学では、学部3年次の夏季休業期間から第3クォーター(11月まで)を、原則的に必修科目を開講しない「iOP クォーター」としており、学生はこの期間を利用し、入学時からの大学での学びを通して自身が伸ばしたいと感じた能力を育むのに適したプログラム(海外研修、インターンシップ、サービスラーニング、発展学修)に取り組みます。

授業外?学外での学び?経験を通じて、ディプロマ?ポリシー(学位授与の方針)に掲げる能力のうち、特に「課題解決能力?コミュニケーション力」、「社会人としての姿勢」、「地域活性化志向」を深化させ、生涯にわたって主体的に学ぼうとする人材の育成を目指しています。

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iOP

サステイナ
ビリティ学

「サステイナビリティ」とは、持続可能性のこと。「SDGs(Sustainable Development Goals)」でもおなじみのキーワードとなりました。

茨城大学は、約15年前に気候変動対策の研究のための専門機関を設立。海面上昇などの影響を受けている地域の調査を積極的におこなうかたわら、専門分野の枠を超えた「サステイナビリティ学」の教育にも先進的に取り組んできました。気候変動問題といえば茨城大学。

近年はカーボンニュートラル技術の組織的な研究も強化しています。

MORE  >  地球?地域環境共創機構(GLEC)
サステイナビリティ

六角堂

風光明媚な景観で知られる北茨城市五浦の「六角堂」。

実は茨城大学が管理をしているということをご存じですか?

六角堂をはじめとする美術思想家?岡倉天心ゆかりの五浦の文化遺産の数々は、茨城大学五浦美術文化研究所が管理し、研究?教育に活用しています。地域を拠点に世界を展望した天心の功績をこれからもしっかりと伝えていきます。

MORE  >  五浦美術文化研究所
六角堂 六角堂

量子線科学

量子線科学というのは、原子よりも小さな中性子や陽子といった素粒子を加速させてつくるビームを使って、材料物質や生物に関する新たな構造を明らかにしようというもの。茨城県は、東海村のJ-PARCやつくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)といった大型の加速器施設を有する量子線科学のメッカです。

茨城大学大学院には日本で唯一の「量子線科学専攻」があり、これらの施設を有効活用しながら、ここでしかできない研究?教育をおこなっています。なかにはノーベル賞受賞が期待されるようなプロジェクトも。茨城からイノベーションを創出します!

MORE  >  理工学研究科量子線科学専攻
量子線科学

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